キャラ名 | 説明 |
御剣総一 (みつるぎ そういち) |
キャラ説明
本編の主人公。
高校生で、学校帰りに拉致されて、ゲームに強制参加することになります。
どうやら、過去に何かあったらしく、メインヒロインの咲実や優希を守る事情にも、その過去の出来事が関連しているらしいです。
個人的感想
ヘタレじゃなくてその逆です。主人公としてはしっかりしています。
ヒロインが危機になったときには救ってくれたりと頼もしい存在になりますが、後半になるに連れて立場が逆転してきます。
どうして、そんなに頼もしいのかその理由も明らかになってきますが、これは悲しいです。
それにしても、咲実たんが精神的に強すぎるんですけど……←伏字にしています。
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姫萩 咲実 (ひめはぎ さくみ)
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キャラ説明
メインヒロインの一人。
都内の有名女学院に在学ということは、女子高生ということですね。年齢は18歳だと思いますが、主人公より少し下に見えます。
下校中に拉致されて、強制的にゲームに参加させられることになります。
参加者候補に挙げられたのは、その容姿がある人物とよく似ていたからです。
個人的感想
咲実たん、ハァハァ……
最初は健気なヒロインだと思っていましたが、見事に萌えてしまいました。
世話好きの咲実たんにハァハァ。こういう人にお世話されたいです。
後半のセリフの「好き嫌いは許しません」というのに萌えました。
将来は、姉さん女房になりそうです。
顔はかわいくても性格にギャップが……
第1章で結ばれた総一のこれからが思いやられます。
総一は咲実たんとならいい家庭を築けそうです。
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北条 かりん (ほうじょう かりん)
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キャラ説明
ヒロインの一人。少年のような外見をしていますが、少女です。
かなり冷静沈着な性格をしています。
このヒロインは、他の人と違って拉致されてきたのではなく、難病に侵された妹を救う金を得る目的で、自らゲームに参戦しています。
個人的感想
ヒロインとしては割りと好きなキャラです。
明るいキャラなところもあるので、ムードメーカーな存在なんですね。
総一のことを笑顔で「御剣!」と呼び捨てで呼んでいます。
そして、照れた表情がかわいいというより萌えます。
でも、第2章の扱いやPS2版の咲実以外のキャラルートの扱いが悲惨です。←伏字にしています。
電撃G'sマガジンのCGでは、銃でわき腹を撃たれて倒れこんでいるのがあります。
ここまでネタバレしていいんですか。
PS2版の設定では、自ら参戦したのではなく、なぜか拉致されてきて、後から賞金のことを聞いたからということに変更されています。
さて、PS2版では、かりんルートがないようです。かりんは結構いいキャラなので、かりんルートがないのがもったいないですね。
そして、渚ルートでは、こちらのCG&ScenarioのSCENE4を読んだらわかるように、
かりんが敵キャラになっているので、キャラルートによって、かりんの役が違うようですね。
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綺堂 渚
(きどう なぎさ) |
キャラ説明
ヒロインの一人。
見た目は20歳くらいの少女(20歳は少女でいいのか?)。
場違いな服装(ゴスロリ服)や空気の読めないポワポワとした雰囲気を醸し出す異色な参加者。
拉致されての強制参加者らしいです。
スローペースな思考と言動は、ある意味、場を和ますムードメーカー的存在。
個人的感想
渚たん、ハァハァ……
「キラークイーン」の中では一番好きなキャラです。渚たんは俺の嫁と言えるくらいのキャラですね。
自分がゴスロリ萌えというのもありますが、撃沈したのは、ロリっぽい丸い瞳としゃべり方です。
サンプルヴォイスを聞いたらわかると思いますが、「ARIA」のアリシアさんみたいなしゃべり方をしています。
もちろん「あらあら」というのもあります。
声は少しゴトゥーザ様に似ています。
個人的に印象的に残っているセリフは、「かりんちゃん!」と「はい〜」です。
こういうしゃべり方なので、緊張している雰囲気のときに、こういうアリシアさんみたいな場違いなキャラが出るものだから、緊張感がぶち壊しということになります。
でも、それで緊張感がほぐれますから、癒し系キャラというか和み系キャラというか、ムードメーカーのような存在なわけです。
それでいて、家庭的です。戦闘禁止区域ではなぜかフライパンの存在を気にしていて、食料をアレンジして出すとかしています。
PS2版では、渚ルートがありますから、嫁のプレイが出来るようになってかなり嬉しいです。
でも、CGがなぜかロリっぽいです。
こちらの一番左のCGが渚たんな訳ですが、どう見ても20歳には見えません。小学校高学年くらいに見えますね。
そして、ゴスロリの服も色が薄くなっているのが残念です。
でも、渚ルートは楽しみにしています。
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陸島 文香
(りくしま ふみか) |
キャラ説明
ヒロインの一人。
見た目どおり普通のOLで、受付譲をやっているようです。
昼休みにお昼の買い物に行く途中で拉致されて、ゲームに強制参加させられることになります。
総一より年齢が上なだけあって、考え方も行動も知性的な頼れるお姉さん的存在。
個人的感想
姉萌えの人は撃沈するキャラですね。
レビューサイトの多くでは、意外に人気が高い人で、「なんで、文香さんの攻略ルートがないんだ!」と怒っている人もいました。
さすがOLの受付譲というだけあって、笑顔には癒されますね。しかも、総一をデートに誘っていましたし。
PS2版では、文香さんの攻略ルートはないことが明らかになりました。
付録の「おまけしなりお」でも愚痴っていたのに、PS2版ではスルーされてしまいました。
まだ、PSP版やPC版等でリメイク版として発売される望みはあるので、そのときに文香さんルートがあったらプレイはしてみたいと思います。
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色条 優希 (しきじょう ゆうき) |
キャラ説明
ヒロインの一人。
今回のゲームの最年少参加者です。
その生い立ちにトラウマがあり、他者に対して異様な警戒心をもちます。
その反面、心を許した相手にはとことん甘えてくる甘えんぼうのさびしがり屋さんです。
個人的感想
妹萌えの人は撃沈するキャラですね。
でも、レビューサイトでは、あまり撃沈したというのは見たことがないです。
キャラの声を担当しているのは、妹萌えのキャラで有名な北都南さんです。
総一のことを「おにいちゃん♡」とロリ声で呼んでくれます。
それだけじゃなくて、一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たりします。
妹萌えなのに萌えなかったのは、理由があるからです。以下ネタバレになります。
ヤンデレ優希ちゃんに((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
あんなのアリか? と言いたくなるくらいのヤンデレ度です。
サンプルヴォイスのおまけヴォイスで、北都さんが「怖い」と言っていましたが、その通りですね。
第2章のタイトルは「And There were none」「そして、誰もいなくなった」です。
ここまで言ったらどういうことなのかわかると思います。
そして、痴女というか淫乱少女です。
いきなり総一を誘ってきたり、オナニーを始めたりして濡らしてきますし。だから、三回もベッドシーンがあることに……
ちなみにレビューサイトでは、この第2章は、第1章よりもいいという意見が多かったです。
個人的には、第1章のほうがよかったですね。
第2章はラストはよかったですが、それ以外は何とも言えません。あの鬱シーンもありますし。
さて、PS2版では攻略ルートになっています。
また、ヤンデレキャラになっていそうな気がします。
さすがに、淫乱キャラにはなっていないと思いますね。
PS2版でどう変わったのか楽しみにしたいです。
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矢幡 麗佳 (やはた れいか) |
キャラ説明
ヒロインの一人。
女子大生。
なのに、金髪ツインテールです。
大学のキャンパス内で拉致されてゲームに強制参加させられます。
状況を巧みに読み取る優れた洞察力と自らに最善の結果がでるように動くことができる行動力を持ち合わせた女性。
敵に回せば誰よりも手ごわい祖手になるようです。
個人的感想
キャラと声が合っていないと個人的に思っています。サンプルヴォイスを聞いたらわかると思いますが、もうちょっと高い声でもいいのに、やたらと低いです。
それでいて冷静で、総一を「御剣」と呼び捨てにしています。
ちなみに、こちらに麗佳のCGがありますが、どう見てもロリっぽく見えます。
レビューサイトでは、そのことを指摘する人もいました。女子大生には見えないですね。
また、レビューサイトでは、第1章のラスボスと書かれています。
「電撃G'sマガジン」では、同人版で人気が出たからPS2版で攻略キャラになったとありますが、人気があるのは、文香さんのほうでは……
こちらのCG&ScenarioのSCENE2とSCENE3に麗佳ルートの一部が載っています。
麗佳を助けるために、ロープの代わりに手錠を使って助けるわけですが、手錠のカギはなかったというお約束ですから、行動しづらそうですね。
どうやって、この危機を抜けるのかという興味はあります。
麗佳ルートということは、手錠が愛の鎖になるということですね。
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郷田 真弓 (ごうだ まゆみ) |
キャラ説明
ヒロインの一人。
普通の会社員、と名乗ったが、その物腰には洗練された気品が漂っています。
序盤、御剣たちとは初対面ながら場をまとめようとするリーダー的存在です。
状況理解能力にも優れており、的確なアドバイスを与えてくれる存在だが、
それゆえに簡単に信用してしまうには少々危険な人物でもあります。
個人的感想
キャラと声が合っていない人その2と個人的に思っています。サンプルヴォイスを聞いたらわかると思いますが、やたらと声が低いです。
外見からもわかるように冷静です。会社を経営しているだけあって、的確な判断力やまとめ役、冷静さはキャラの中では一番ありますね。
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長沢 勇治 (ながさわ ゆうじ) |
キャラ説明
塾に行く途中で拉致されてゲームに強制参加させられます。
健全とはいいがたい思考をもった少年。
生の死体を見てみたかった、人間を殺してみたかった、などと危うい発言を繰り返す。
同時にキレやすく感情的、戦い方も随所にザツさが見られたり、強力な武器任せになったりと短絡的。
個人的感想
何と書いたらいいのか、よくいるゆとり世代の中学生ですね。
レビューサイトでは、「ザコキャラ」と「ヘボすぎる。もっと頭を使え」とひどい言われ方をしています。
あまり一緒には行動をしたくないですね。
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手塚 義光 (てづか よしみつ) |
キャラ説明
フリーター。
言動から行動の隅々まで、育ちの悪さが伺える根っからの悪人気質。
強制参加者にも関わらず、この猟奇的な状況を楽しんでいる節すらある。
単なる悪人ならまだしも、異様に頭がキレるので手に負えない。
個人的感想
典型的な悪役キャラですね。
総一を狙って襲ってくるなら、この人ですね。総一も何度かピンチになっていますし。
でも、楽しんでる理由がよくわからないですね。
声をしているのは一条和矢。この人の名前は、エロゲーとかでよく見かけます。
今回はヤンデレ優希ちゃんにあんなことやこんなことをされている演技がお見事です。
しかも、優希とやりまくるとは、かなりのロリコンですね。というか、エロゲーによくいる鬼畜キャラだと思います。
でも、レビューサイトでは勃起した裸のCGはいらないとありましたが、同じくそう思いますね。
最初の顔合わせで、総一のことを「坊主」と呼んでいました。
郷田のことは「おばさん」と呼んでいますね。
そして、長沢のことを子供扱いして、長沢がブチ切れていたわけですが、この設定を活かして、手塚VS長沢みたいなバトルを派手にやって欲しかったですね。
それが残念なところです。
てっきり、こういう戦闘がある伏線かと思いましたが、それとは関係ありませんでした。
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高山 浩太 (たかやま こうた) |
キャラ説明
傭兵を生業とする戦場に生きる男。
今回の参加者の中では唯一、実戦経験を積んだプロフェッショナルであり、
武器の扱いや戦術にも卓越した能力を持ち合わせている。
ゲームクリア以外のことにはとことん無関心、無感情。
個人的感想
クールというよりかは、格好いいキャラです。
武器のサブマシンガンとかを使えるのは、このキャラ以外にいないと思います。
でも、割と協力的で、冷静な性格なので、話せばわかってもらえるキャラですね。
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葉月 克己 (はづき かつみ) |
キャラ説明
どこにでもいる気のいいおじさん。
自分の娘、息子と同年齢の子供たちが殺しあう状況に心を痛め、なんとかして彼らを救おうとする。
純粋な意味では最も良心的で優しい心の持ち主といえる。
個人的感想
この人の職業は、今批判の的にされている公務員です。というより、公務員には見えないです。年齢は40代〜50代の中年です。
「リストラされる時ってこんな気分だろうかねぇ」というセリフがありますが、これは公務員だからこういうセリフが出てくるわけです。
実際は公務員もリストラされることもありますけどね。
おっさんとしてはかなりいいキャラです。PS2版では、渚たんと世間話をして盛り上がっていましたし。
総一にとったら父親代わりといったところでしょうか。
「よし、こうしよう」と決断力もあるので、父親役としては好感の持てるキャラでした。
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漆山 権造 (うるしやま ごんぞう) |
キャラ説明
醜悪で腹黒い思考と、多分に偏った性癖をもつ変態オヤジ。
外部との情報を完全に遮断されたゲームの舞台において法律はその効力を失い、理性や常識はなんら意味を成さない。
無秩序な世界は人間がおのずと内包する醜い部分を鮮明に曝け出す。
個人的感想
変態的なエロオヤジぐらいしか言うことがないです。
第1章では首輪が爆発して出番なしだったので、第2章で出てくることになります。
そこでは、手塚と一緒に行動していますが、優希のお尻を触ってきたりとセクハラ行動が目立ちます。でも、一緒にいた麗佳や文香のお尻は触っていないから、大人の女性には興味はないただのロリコン変態オヤジですね。
でも、あまり登場してこないキャラですね。
PS2版では、中間管理職で思い通りにならない職場状況にストレスが溜まっているというプロフィールが追加されたので、何かこれが伏線となって登場が増えてくると思います。職場状況から考えて、同じOLの文香さんにセクハラしてくるかもしれません。そして、セクハラされた恨みに銃撃戦で返り討ちに……なんてなったら面白そうです。
そして、そのねちっこい言い方が少しむかつきました。
ちなみに、声優の声を確認してみると分かりますが、先程のキャラで紹介したクールな傭兵、高山浩太と同じ声優の人です。この人は一人二役やっているわけですね。
サンプルヴォイスを聞いてみるとわかると思いますが、声が全然違うというギャップがあって驚きました。
そのせいか、おまけヴォイスでは遊んでいるようで笑えます。
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ゲーム主催者 と参加者 |
キャラ説明
ゲームではキャラは出てきませんが、声だけとして出てきます。総一たち13人を拉致した張本人たちです。
やってることは、「カイジ」に出てくる「帝愛グループ」と同じですね。
総一を始めとした13人のプレイヤーたちは、誰が最後まで生き残るのかを賭けるという金持ちの道楽につき合わされているわけです。
AとQが生き残るに5億とか賭ける額が半端じゃありません。金持ちはやることが違います。
このショーの様子は、監視カメラで常に見られていて、金持ちの知的好奇心というのを刺激するわけですね。
実際、これをやったら犯罪ですね。警察に捕まって裁判にかけられたら、一部の欲求を満たすために殺人という行為を行った。これは卑劣ない行為ということで死刑は確実です。でも、金に物を言わせて、揉み消すか黙らせることも確実ですけどね。
よく、狩りをするのに飽きたから人間狩りをするというのと発想が似ています。
個人的感想
PDAの開発費や首輪や開発費、この建物の建築費を合わせると何千億とかかっているはずです。
金に物を言わせて、優秀な技術者を集めたのだと思います。
ちなみに、この賭けはいわゆる「何でもあり」のもので、イギリス式のようです。
イギリスの賭けなんか知りませんが、何でもありということは、こんなこともありえるわけですね。
・A(総一)があの部屋に入るに1億。
・いや、入らないに1000万。
・いや、入って武器を取るに3000万。
・いや、武器は取らないで食料だけを取るに6000万。
想像するだけでも、何でもありの賭けだと、かなり盛り上がるというのがわかります。
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桜姫 優希 (さくらひめ ゆうき) |
キャラ説明
色条優希のほうではなく、優希と同名の少女。
総一の幼なじみ。
総一より早く生まれたということで、お姉さんぶっている。
個人的感想
ゲームの冒頭は、この少女の回想シーンから始まります。
咲実たんは、面影(外見)がこの少女と似ている、優希は名前が同じという理由で、総一はこの少女とだぶらせるシーンがあります。
どちらかというと、髪は優希と同じ薄紫で、顔は咲実たんに似ています。
外見は似ているというのはわかるとしても、名前が同じというのは無理があるのでは?
でも、PS2版では、この回想シーンはありませんでした。
体験版だから回想シーンを削除したのだと思います。
同人版は名前だけしか載っていなかったので、苗字まではわかりませんでしたが、電撃G'sマガジン2008年6月号で、苗字が公開されていました。
桜姫(ところで、「さくらひめ」で合ってるのか? 「おうひめ」かもしれないし、読み仮名がなかったから自信がないです。「ななついろ★ドロップス」の秋姫すももが「あきひめ」だったから、同じ読みだと思うので、さくらひめにしています)というようです。
「シークレットゲーム 〜キラークイーン〜」の総一のプロフィールを見る限りでは、登場シーンはありそうですね。 さて、どういう形でPS2版には出てくるのかが楽しみです。
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