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お勧めのの泣きゲー




おすすめの泣きゲー

 ここでは、今までいろいろとプレイしてきた中で泣いたゲームを書いています。
 あなたがプレイして泣いたゲームがなかった場合は、未プレイか泣いていないかのどちらかです。
 泣き度というのを1〜5の5段階で評価しました。

 また、個人的な感想も載せていますので、それを参考にしてみてください。
 でも、個人的な順位なので、「だまされた!」とかいう苦情とかはしないでくださいね。



おすすめの泣きゲー一覧



おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第1位 君が望む永遠 アージュ 2001.08 「Rumbling hearts」 栗林みな実

個人的感想


<別れとその人間関係を切なく表現したストーリー>
・今のところ、第1位です(これから、このゲームを超えるゲームがあると思うので)
・泣けるところは、別れにあります。死という別れもあれば、長年付き合って別れるというのもあり、
その別れ方に感動します。
・主人公はよく知らないヒロインと付き合いますが、そこで広げられる恋することの難しさや悩みが表現されていて、
最後、分かり合って、より二人の愛情が強くなる。その心情描写がよく出ていると思います。
・そして、第二部。事故にあった恋人とそのショックをやわらげたヒロイン、最後どちらを選ぶのか三角関係に悩み、
別れるまでに、友人に相談に乗ってもらったり、自分で結論を出したり、そして、どちらを選ぶのか、
それまでの辛い心理描写、それは恋愛に対する問題を、確実に描いているという印象を持ちました。
・PCの他にPS2、DCとコンシュマーソフトが出ています。
















おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第2位 車輪の国、向日葵の少女 あかべぇそふとつぅ 2005.11 「紅空恋歌」 片霧烈火

個人的感想


<犯罪人の更正や刑務所の存在について考えさせられるストーリー>
・犯罪人は刑務所に入らずに、義務を課し、日常を送る世界。
・恋愛をしたらいけない義務、一日が十二時間しかない義務、親の言うことに絶対服従の義務を課された三人の少女を
更正させるというストーリーです。
・完クリしましたが、泣き度は、第1位と僅差です。
・シナリオが素晴らしく、そして、相手の一手、二手先を読む展開なので、最後までハラハラドキドキできます。
・そして、少女が更正しようと決意した瞬間から最後までが泣けます。
・主人公の過去や今置かれている状況によっては、鬱になるかもしれないです。
・興味を持った方は、こちらにゲームレビューを乗せていますので、よければどうぞ。
















おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第3位 家族計画 D.O. 2002.12 「同じ空の下で」 KOTOKO

個人的感想


<家族のあり方について考えさせられるストーリー>
・麻薬の密売で生計を立てる少女(次女)、母親を探すために中国から密入国した少女(三女)、家族から性的虐待を受けて
本当の家族に憧れる少女(四女)、結婚詐欺に合って自殺しようとした女性(母親)と訳ありの人が集まって、
お互いに支えあって家族のように生きる、相互扶助計画。それが、家族計画の趣旨です。
・まだ、少ししかやってないのでなんともいえませんが、泣き度は、第1位と僅差です。
・最初から中間までギャグで突っ走っているので、笑えるところが多いですが、最後からシリアスになります。
・そして、主人公が家族というものを見つけたときに、泣けます。
・それは、自分の出生の秘密だったり、愛する人と一緒に暮らすことだったり、自分の居場所を見つけることだったり……
・ほとんどの人は、四女の末莉に傾くと思いますが(主人公をお兄さんと呼んでくれるから)
・でも、一番泣けるのは次女の準ですけど。
ゲームのほうは復刻版が発売され、、PS2でもコンシュマー版のソフトが出ています。


















おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第4位 青い涙 CDPA 2003.05 「Blue Twilight
〜太陽と月が出会うとき〜」
林田輪朱

個人的感想


 <ヒロインが切なすぎる生き方をしているストーリー>
・楽園といえる「夢幻(むげん)」で暮らす主人公とそのヒロイン。
・この第1章から始まり、過去編の第2章、現実世界の第3章という構成になっています。
・攻略ヒロインは全員で六人いますが、その内二人は思いっきり泣けました。
・最初に、さえかというキャラをやりましたが、第3章で主人公に共感できるところとかありました。
「お前を笑わせてあげたい」とか「彼女と対等に話すためには、彼女と同じ立場に立たないといけないんだ」という名言があるし。
第3章の、それぞれのヒロインを知ってしまうとかなり切なくなります。
・もうひとつは、正規ルートに感動できます。つまり、タイトルにもなっている「青い涙」の本当の意味です。
・これもある意味、家族というのを考えさせられるようなゲームですね。
・PCの他に、XBOXのコンシュマーソフトが発売されています。

















おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第5位 W〜ウィッシュ〜
(ダブルウィッシュ)
プリンセスソフト 2004.09 「Can you feel crying alone?」 tiaraway

個人的感想


<願いに込められた主人公とヒロインの悲しいストーリー>
・幼い頃の事故で両親を亡くし、そして、記憶もなくし、双子の妹の泉奈と生きている主人公。
・最初は、文化祭の準備から始まり、夏休み突入と同時に各キャラ別ルートになります。
・主人公が過去の記憶を取り戻したとき、その悲しすぎる理由に泣けました。特に泉奈ルートは泣けます。
・その後、「もう一度やり直そう。今度は俺がいて、泉奈がいて、そして……」
これが、タイトルになっている「W〜ウィッシュ〜」という二人の同じ願いです。
・そして、最後にはかなり感動のエンディングがありますが、アニメでは省略されていました。
原作とアニメの最終回でどう違うのかを体感するために、プレイするのもいいかと思います。














おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第6位 Kanon Key 1999.06 「Last regrets」 彩奈

個人的感想


<過去に隠された主人公とヒロインの切ないストーリー>
・幼い頃住んでいた町へ主人公が暮らし始めるところから始まります。
・そこで、謎の多いあゆや真琴、いとこの名雪と一緒に楽しむ、ほのぼのとした日常のシーンばかりですが。
・主人公が幼い記憶を取り戻したとき、ヒロインの悲しい過去に涙が出てきました。
・でも、これは「奇跡」をテーマにしていますね。
・PCの他に、PS2、DCでコンシュマーソフトが出ています。












おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第7位 Air Key 2000.09 「鳥の詩」 Lia

個人的感想


<過去から続く因縁をテーマにしたストーリー>
・主人公は翼のある少女に会いに旅をしているという設定で、ある町にたどり着くところから始まります。
・でも、黄色いバンダナをした少女、幼い少女といるクールな少女、翼の少女の夢を見る少女に出会います。
・そして、三人をクリアすると、1000年前の翼の少女との因縁を描いた第二部が始まります。
・それが、感動するらしいです。まだやってないから、わからないですが。
・でも、第一部の主人公がヒロインを助けようとするところが感動しました。
・PCの他に、PS2、DCでコンシュマーソフトが出ています。













おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第8位 D.C.〜ダ・カーポ〜 サーカス 2002.06 「ダ・カーポ〜第2ボタンの誓い〜」 yozuka*

個人的感想


<桜の木が叶えた切ない願いが印象的のストーリー>
・主人公は義理の妹、音夢(ねむ)と二人で暮らしている。
・そして、主人公もヒロインも不思議な力を持っているという少しネタばれで話していますが。
その願いを叶えているのは桜の木。
その桜の木が枯れたとき、願いも消えるため、自暴自棄になるヒロイン。
・それを勇気付ける主人公に、感動できます。
・音夢ルートは少しきました。幼い頃の約束と桜の花を吐くという病気。
「音夢を好きになれば、なるほど音夢は苦しむことになる。そして……だから、音夢を好きになっちゃいけない」
そして、最後のストーリーは感動しました。
PCの他にPS2のコンシュマーソフトも出ています。

















おすすめ
順位
ゲーム名 メーカー名 泣き度 発売年月 主題歌 歌手名
第9位 もしも明日が晴れならば ぱれっと 2006.01 「もしも明日が晴れならば」 WHITE-LIPS

個人的感想


<幽霊になった彼女との切ないラブストーリー>
・主人公に彼女が出来たが、彼女は付き合ってから一週間後に病気で死亡する。
・それから三ヶ月後から始まるわけですが、彼女が幽霊になって戻ってくるというストーリーです。
・でも、誰にでも見れるわけではなく、会いたいという想いが強くないと幽霊は見えないらしい。
・この世に未練があるから幽霊となって戻ってきたということで、その未練というのは、主人公と想い出を作ること。
・ラストはあまり泣ける要素はありませんでしたが、泣きかけたのは、姉妹けんかですね。
妹が幽霊の姉に嫉妬して家出して、幽霊の姉が仲直りするというシーンは感動的です。













総評


・感動できるゲームに共通しているものは、別れだと思います。
・死も永遠の別れと考えると、すべての泣きゲーがこの法則に当てはまります。
・その中で新鮮さを感じるものが受け入れられていて、
逆に、「加奈〜いもうと〜」のように、病弱のヒロインが死んでいくありがちなストーリーは泣けませんでした。
・その新鮮さというのが主人公とプレイヤーの共感であったり、斬新なストーリーだったりしますが、
・そして、これからどんな泣きゲーが登場するのか、期待しながら総評にしたいと思います。
・ちなみに、個人的な総評ですので、参考程度にしてください。
・だから、「なんで「Kanon」と「Air」の点数が低いんだ〜!」という反論はやめてくださいね。